class

1. 基本情報

説明 要素を分類する
語源 CLASSification
値の型 NMTOKENS
解説 XHTMLに用意された要素では表しきれないものを分別する為に指定します。普通のユーザーエージェントはこの属性によって要素の意味を分別する事はできませんが、スタイルシートなどは処理する事ができるものもあります。
使用要素 map, br, bdo, body, hn, p, div, span, em, strong, dfn, abbr, acronym, q, blockquote, cite, address, code, samp, kbd, var, pre, a, dl, dt, dd, ol, ul, li, object, big, small, b, i, sup, sub, tt, hr, del, ins, form, fieldset, legend, label, input, button, textarea, select, optgroup, option, table, caption, thead, tfoot, tbody, tr, th, td, colgroup, col, img, area, noscript, link, ruby, rbc, rb, rtc, rt, rp

2. 解説

2-1. 概要

class属性は、要素の分類名、クラスを示します。この属性は主にCSSなどのスタイルシートが使用するもので、(XHTMLではない)HTMLではあまり意味を持ちません。

id属性と違う所は、飽くまで特定ではなくて、分類し特徴づける目的である為、値が同一文書中で重複可能である事、及び複数の値を列挙する事ができる(型はNMTOKENSデータタイプ)事です。

CSSでは、この属性の値によって、表示の指定を行う事ができます。例えば、class="translated"を持つp要素全てに、p.translatedの指定を適用する、あるいはclass="third-grade male"を持つ要素全てに、.third-grade.maleの指定を両方適用する、といった感じです。

XHTMLとしては、HTMLではなくXMLとして見た時に効果を発揮します──例えば、body要素直下にあって、なおかつclass="obsolete"を持つp要素は表示しない、というような変換を行う事ができます(例えば、<xsl:template match="//body/p[@class != 'obsolete']">というように)。まぁ、XSLTを使うなら、わざわざXHTML文書にするのではなくて最初から独自のドキュメントタイプを使ったXML文書を書いた方が効率的だと思いますが、将来再利用する事を見込んだHTML文書を書かなければならない場合、このclass属性を使って分類しておくと便利です。

[class]
Published : 2006-03-26T09:00:00+09:00
Last Modified : 2006-05-11T09:00:00+09:00
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