XML 1.0 Fourth Editionの翻訳

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概要: XML 1.1 (第二版)のついでに、XML 1.0 (第四版)もおまけで作ってみました。と言っても大部分の文章はXML 1.1 (第二版)と同じです。変更箇所が無いか逐一確認しながらコピー&ペースト...

XML 1.1 (第二版)のついでに、XML 1.0 (第四版)もおまけで作ってみました。と言っても大部分の文章はXML 1.1 (第二版)と同じです。変更箇所が無いか逐一確認しながらコピー&ペーストだけだったのですが……これがなかなか辛い。おまけのつもりが結構大変に。のべ作業時間は多分数日もありませんが三ヶ月弱もかかってますね。あなおそろしや。

XML 1.0とXML 1.1の違いは仕様書にもまとめられています。XML 1.1での変更点とその原理的説明がそれです。ここを押さえておけば、概念を掴むだけならどっちを読んでも大丈夫そうです。整形式性の定義が違うので、実装者は生成規則を改めて見直す必要があるのでしょうが、文書の作成者には殆ど影響がありませんね。

さて、この方面からは暫く離れましょう。以前言っていたDirectXのラッパライブラリも、ライブラリだけ作ってると段々やる気が失せていくのでこれもパス。と言う訳で、昨日から前々から作る予定だったシューティングゲームの骨組みを作っています。C++で途中まで組んだものを今回はC#で書くのですが、ハードディスクが去年の春吹っ飛んだお陰で以前のソースコードは残っていません。尤も、C#と.NET Frameworkのお陰でコーディングは大分楽になるはずです。現在、C# 2.0で導入されたyield returnを利用して、同期されたマルチタスク処理を簡単に(かつシングルスレッドで)行う機構を実装中。こういうのコルーチンって言うんですね。

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このページは、E+Xが2007年7月27日 19:02に書いたブログ記事です。

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