概要: とりあえず、SounDecoder Soundsのプログラムコード例を、簡単なものですが書きました。
先月の中旬まではまあいいとして、その後完全にほったらかしにしていたSounDecoder Soundsのプログラム例。まあ忙しかったというのはありますが、それにしてもこれ以上ほったらかすとまた以前と同じなので(もう同じかも知れませんが)、とりあえず基本的な所だけ、えいやと書いてみました。こんなの言われなくても判るレベルとか、SounDecoder Playerの方がまだ参考になりそうとか、思う所は多々あるにせよ、今後充実させていく為の前置きとして。
それにしても、以前些細な事でもこまめに書こうとか思ったはずなのに、相変わらずひどい放置ぶり。一回当たりのワークロードを軽くするように、ほんと心掛けねば......。
概要: SounDecoderとSounDecoder Sounds MDXの最新版を公開しました。これで.NET環境から簡単にサウンドの再生ができるライブラリは一通り揃いましたが、まだプログラム例はできていません。
何とかかんとか、公開にこぎ着けました......。最終版をビルドしようとしたら直前になってバグが出てくるわ(結局DirectSoundのバグだったみたいで(違うかも知れませんが)、今は直してあります)、周辺の文書整備してたら予想外に時間を食うわで結局一日中はおろか八月中に出すのも無理でしたが......(最初はこれ今年の春休み中に完成させようと思っていたのは内緒だ)。
SounDecoderは、コアモジュールだけ0.2.0.0にバージョンアップです。バージョン番号が1上がってるのは一般にはマイナーバージョンの桁ですが、割と重要なアップデートです。というか、SounDecoder 0.2.0.0じゃないとSounDecoder Sounds MDXが使えません。あ、そう言えば依存バージョン書くの忘れた......。
SounDecoder SoundsはSounDecoderを使って手軽にサウンドを再生する為のもので、今回公開したのはManaged DirectXのDirectSoundをラップするMDX 0.1.0.0です。SounDecoder 0.2.0.0以降と一緒に使います。
リファレンスは一応doxygenで作ったものがありますが、プログラム例が一つも無いので、ぼちぼち整備していこうと思います。今月上旬から中旬にかけてはあまり捗りそうにないですが、一日一例だけでも書き続けていきたい所。でないとまた億劫になりそうで。
SounDecoderやその周りのライブラリ群のメジャーバージョンはまだ0のままですが、XAudio2とかOpenALとかの実装を書き始めて、今の仕様のままで確定できそうになった頃に1に上げたいと思います。それまでは多少の仕様変更は大目に見て下さると幸いです。